社内のグレードは下記の通り。
係職(J)J1→J2→J3
指導職(S)S1→S2→S3
主任(C)C1→C2
管理者(L)L1→L2→L3(→L4→L5)
経営職(M)M1→…→M8
高卒はJ1、短大卒・高専卒・専門卒はJ2、大卒はJ3、大学院卒はS1からスタートする。(6年制大卒もJ3スタート)
総合職、プロフェッショナル職、アソシエイト職があり、総合職はL1までは毎年1ランクずつ昇格していく。現役ストレート院卒であれば、31歳になる年にL1等級となり、残業代を含めて1,000万円に到達する。(入社1年目と大卒のC1→C2は2年掛かるため調整される)
プロフェッショナル職とアソシエイト職は概ね3年毎に1ランクアップするため、昇格スピードは3倍ほど違うと考えれば良い。高卒の最速組は40歳頃に管理者(L1)に到達するため、総合職と比べて10歳ほど遅いイメージ。プロフェッショナル大卒はフォアランナー研修という選抜研修があり、その修了生は昇格スピードが加速し、36歳頃管理者(L1)に到達する。
鉄道業界は一般的に残業代と各種手当(乗務手当、営業手当、運転手当、夜勤手当等)で稼ぐモデルであり当社もその例には漏れず、基本給は比較的低く抑えられている。
手当がない非現業部門で、月40Hの残業をベースとすると、
指導職が650万円、主任が800万円、管理者1000万円〜
というイメージか。