評価は部署内での相対評価。 会社と事業の業績に、相対評価を加えて、賞与額が決まる。 成果貢献給(社内の呼称、いわゆる役割・貢献給)の制度に移行した後は、ほぼ変動がなかった。 営業職においても、給与と賞与、あとはインセンティブでその年にもらえる金額が予想できるので、そういう意味でも働き方が変わったと思う。 顧客は担当制であり、顧客企業の販売促進、広告宣伝費の年予算額が前年、前々年実績によりおおよそ把握できているため、自分の目標金額が精緻に設定できる。あとは部署目標との調整で、目標達成難度が想定できるわけで、自分の行動目標からもらえるインセンティブの額まで予測が可能だったはず。 賢い営業職は当年度の目標を達成したら、次年度の仕込みをして、難度を調整していたようだ。 10年以上前の情報だが、基本的な構造は変わらないかもしれない。
公開レポート
回答日:2023/03/26その他クリエイティブ