【評価】
・年2回(6,12月)、業績評価と行動評価の2軸で評価。
業績評価の比重が大きく、業績評価が芳しくない場合に行動評価が救済措置として働く。
■業績評価
予算目標の達成率を基準に9段階で評価される。
SSS(「抜群」と呼ばれる。達成率160%〜)
SS(130%~)
S(120%~)
A(95%~、標準)
B(80%~)
C(70%~)
D(30%~)
E(30%未満)
F(20%未満)
・グレードごとに共通の目標予算が明示されている。透明かつ公平である一方、市況や取引先の事情で目標達成が困難な場合にも目標数値の調整は一切できない。
■行動評価
・グレード別に4項目の基準が設定され、10点満点で評価される。6〜7点を取る場合が多い。
・業績評価でSSSを取ると、行動評価を加味した上でグレード内のランクが3〜4上がる。