国土交通省のクチコミ・評判

openmoney
給与版
  • 無料ユーザー登録
    ログイン

    投資のデータを閲覧するには
    OpenMoney投資版へ
国土の利用・開発・保全、社会資本の整備、交通政策の推進、気象業務の発展、海上の安全・治安の確保などを担う中央官庁。2001年に旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸省、建設省)を統合して設置さた。
国土交通省の評価
待遇の満足度(給与・福利厚生等待遇全般)
2.7
仕事のやりがい
2.9
2.4
成長環境・スキルアップ
2.7
ワーク・ライフ・バランス
3.1
人間関係・風通しの良さ
女性の働きやすさ・女性の昇進などの公平性
2.8

リモート日数
週0.3
平均有給休暇取得率
58
%
回答者: 12人

国土交通省のクチコミ・評判

まとめ

【職員の種類】

・大きく総合職、一般職に分かれている。

・総合職は事務系と技術系とに分かれ、技術系はさらに土木、河川、砂防、建築、住宅等に細分化される。

・一般職は、本省(旧運輸、旧建設)で別々に採用しているほか、観光庁、海上保安庁などの外局でも適宜採用を行っている。

・地方公共団体、民間企業からの出向者も多い。部署によるが、出向者が5割、一般職が3割、総合職2割という構成の部署も見られる。

※以下、基本的に総合職事務系について記載。


【等級と年収】

・2級1号俸:@@@万円前後 ※1年目(係員級)

・3級1号俸:@@@万円前後 ※@年目(係長級)

・4級1号俸:@@@万円前後 ※@@年目(課長補佐級)

・6級1号俸:@@@万円前後 ※@@年目(課長補佐級)

・8級1号俸:@@@@@万円前後 ※@@年目(企画官級)

・9級1号俸:@@@@@万円前後 ※@@年目(課長級)

※残業の多寡により±@@@万円ほどの振れ幅がある。


まとめ

【各種手当】

・住宅手当:最大@@@万円/月。都内住みだと家賃が高いため、基本的に最大まで支給される。

・交通費:全額支給される(最大@@@万/月)。最安経路の6か月定期額。

・単身赴任手当:最大@@万円/月


まとめ

【昇進について】

・基本給は級と号俸で額が定まっており、大卒で入省すると1年目は2級1号俸を受ける。

・大卒で総合職事務系として入省した場合、@年目で一斉に3級に昇格、@年目で4級に一斉昇格する。

・号棒については後述の評価結果を受け、毎年@@@号俸昇給する。1号差でおよそ@@@@@円/月程度基本給が異なる。

(例)

能力評価・業績評価ともにBであれば@号棒、Aであれば@@@号棒昇給する。

(昇給対象者は@@@割と枠が決まっているため、両方A評価であっても@号俸昇給にとどまることもある)

@年目で係長心得、@年目で係長に昇任するが、3級への昇進は@年目まで待たなければいけないため、昇給を伴わない名ばかり係長となる。その後補佐についても適宜昇任するが、こちらも級の昇進を伴わないなど、肩書と給料の高さは必ずしも一致しない。


【評価について】

・評価は年@回の業績評価と年@回の能力評価に分かれ、結果は賞与(通常に比べ最大@@@ヶ月分ほど多く支給)、前述した昇給・昇進に影響する。

・能力評価はS~Dの5段階。業績評価も同様だが、こちらは@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@する。ただ、@@@@@@@@@@おらず、@@@@@@@@@@@@@@@@@する例も多々見られる。

・評価軸は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@達成したかを重視。また、目標の困難度や重要度についても適宜設定することができる。

・自己評価をして送付後、直属の上司(係員であれば補佐)による評価、さらにその上司(係員であれば課長/室長など)による評価修正を受ける。

・評価については上司次第な部分もある。

規則上は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@されることになっているが、@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ことがある。

・全体の半分以上が@より上で、それ以外も普通であれば@評価を受ける。@以下はよっぽどでなければ付かないなど、形骸化している。

絶対評価であるため優秀であればそれ相応の評価はつくが、賞与の増額対象は全体の@割、昇給対象者は@@@割とあらかじめ決まっていることから、良い評価をされたとしても、それが昇給に反映されるかは微妙な部分がある。


【その他】

職員から寄せられた声を掲載する。

■労働環境

・霞が関の例に漏れず、職場環境は劣悪。事務系総合職は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

・残業時間は部署によるが、@時間/月で帰れる部署はほぼない。

・残業代については@@@@@@@@@@@@@@@@@支給されている。

・Microsoft Teamsが導入され、Web会議等も簡単にできるようになるなど、業務効率化は少しずつではあるが進んでいる。

他方、やり取りはまだまだメールが基本で、幹部にTeamsが送れるような心理的安全性が高い部署はほとんど見られない。

・PCスペックは@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ではない。

また、デュアルモニター等は基本的に支給されておらず、@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@も多い。

・テレワーク環境も普及しつつあるが、実施者は少ない。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@な風潮。

■キャリア

・入省後、旧建設省系の部署と旧運輸省系の部署を@年程度ずつ経験(どちらが先かは半々)することが多い。

その後@@@年ほど霞が関で勤務の後、希望すれば@@@@@@@@をすることができる(@@@@@@@@@必要があり、@@@@も希望者全員ができるわけではない)。

@@@@は公費負担のため、@@@@@@@@@@@@@ことから、@@@@@@@@@@ことは多い。

・総合職事務系の人繰りは特に厳しく、他省庁であれば異動に際し数日~数ヶ月ほど前任と期間を重ねOJTさせることもあるが、当省はそのような対応はほとんど見られない。

また、@@@@@@@@@@@@@@もあって@@@@@@@@@@@@@@@@@。以前はより年次の高い者が着任していたポストが@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@いる。

・学歴は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

企業情報

社名
国土交通省
業界
官公庁
所在地
東京都千代田区霞が関2丁目1-3
国土交通省の在籍社員・元社員の回答に基づいた19件の福利厚生、19件の残業の実態、19件の評価制度、18件の女性の働きやすさ、12件の企業文化・組織体制、12件のワーク・ライフ・バランス、12件のやりがい・成長性・専門性、7件の面接・選考、74件の年収イメージ・給与制度に関するクチコミを掲載中。平均満足度は2.75、待遇の満足度(給与・福利厚生等待遇全般)は2.6667、仕事のやりがいは2.9167、成長環境・スキルアップは2.4167、ワーク・ライフ・バランスは2.6667、人間関係・風通しの良さは3.0833、女性の働きやすさ・女性の昇進などの公平性は2.75です。OpenMoneyでは年収・給与制度、福利厚生、残業の実態、評価制度、選考フロー、入社・退職理由といった、国土交通省への就職・転職を検討している方々の企業リサーチに役立つ情報を収集、掲載しています。