【昇進】
・00000:新卒入社0年目に横並び昇進。
・2020年から完全実力主義へ移行し、00000以降は評価次第で昇進(降格もある)が決まる。横並びは一切ない。
・30〜40代の中堅層の退職が多く、結果として社員の大半が00000(20代)で、次に多いのが00以上の部長級(50代)という人口構成となっている。
【評価】
・年4回、1〜5の5段階評価(5が最高)。
・昇給と昇進(降格)に影響。賞与は一律。
・四半期ごとに目標設定→達成度に応じて評価。
・相対評価であり、1がつく社員が必ず出る(1と5がそれぞれ5〜10%程度の割合)。
・00までは1と5では0万円/月程度の給与差。グレード上がると差が大きくなり、00では0〜0万円/月程度。
・年間の4回評価内で4を2回or5を1回取得すると昇進。2を2回or1を1回取得すると降格。
・昇進と降格は翌年4月に反映。
・1年間で1を複数回取得すると実質解雇となり、業務部の「3Q6S」という雑用部署に左遷される。
【その他】
・コストカットにより社内環境が劣悪。夏でも空調を止め、熱中症で倒れる社員も出たが労災認定されなかった。
・2020年10月に「2023年までにベース給与を3割アップする」と永守会長が公言したが、2022年時点では履行されていない。