ETCカード人気おすすめ13選

クレジットカードにETCカード機能も搭載されたものです。カード1枚でどちらにも対応できるため便利ですが、2018年に施行された改正割賦販売法より、この一体型カードは新規で発行されなくなっています。

クレジットカード付帯のETCカードがクレジットカードとは別のカードとして発行されるタイプです。現在はこちらのタイプのカードが主流です。一体型のカードに比べカードの挿し忘れ、抜き忘れによる事故や盗難被害等に遭う可能性が低く、セキュリティ面でも安心です。

クレジットカードを持っていなくても利用できるETCカードです。デポジット（保証金）制で、デポジット額の80%まで有料道路を利用することができますが、それを超えると一時的に利用が停止されます。余裕を持った設定にする、又は一定の残高になると銀行口座から自動振替される自動積増を利用するなどしましょう。

クレジットカードと同じく、ETCカードも発行スピードは各社異なります。即日受け取れるものから数週間程度かかるものまであるので、この日までに必要というような期限がある場合には申込前に確認をするようにしましょう。また、すでにクレジットカードを保有していて追加でETCカードを申し込みたいという場合には、通常よりも短い日数で発行が可能となるケースもあります。

クレジットカード本体の年会費とは別に、ETCカードでも年会費・発行手数料がかかるものがあります。無料のものにしたい場合は特に、年会費が無料でも発行手数料のかかるものがあるのでチェックが必要です。また、同じクレジットカードでも選択する国際ブランドによって発行手数料が変わる場合もあるので注意しましょう。

クレジットカード付帯のETCカードでは、ETCカードの利用でもポイントの貯まるものが多くあります。中には、ETCカードの方がクレジットカードを利用した場合よりも還元率が高いものもあるので、車をよく利用する人は還元率の高いカードを選び効率よくポイントを貯めましょう。

クレジットカード本体の還元率や付帯特典もETCカードを選ぶ際重要になります。ETCカードの還元率がクレジットカード利用の場合と同率でも、もともとの還元率が高くなければポイントは貯まりにくいですし、クレジットカードの特典としてショッピング優待がある場合も、利用頻度の少ないお店であればあまり意味はなくなってしまいます。この辺りも比較し、自分のライフスタイルにあったカードを選ぶようにしてください。

おすすめのETCカードについて解説しました。それ自体利用メリットの多いETCカードですが、クレジットカード付帯のETCカードにすることでより効率的にクレジットカードのポイントを貯められるなどお得に使うことができます。クレジットカード本体の特典なども加味し、自分のライフスタイルに合った最適なカードを選んでください。