賞与は5段階評価で真ん中の評価であれば年収の5%程度、最高の評価で真ん中の評価の2倍額、上から2番目の評価で1.5倍額、下から2番目の評価で0.5倍額、最低の評価で賞与なしになる。 昇給については最高評価をとれば大きく上がると聞いている。ただ、最高評価を得るには会社の財務状況に影響を与えるような成果が必要でよほどのことがない限りは難しい。また、前職の給与が安いとそもそもの年俸が安いため、そのような圧倒的な成果を残したとしてももらえる金額はそんなに大きくは変わらず、成果に対しての報酬としては全くもって満足できるものではない。 月収について、前職ベースで金額が決定するので、そもそもとして実現が難しいようなレベルの圧倒的な成果を残し続けたとしても、前職の年収が高い業界で働いてた同僚に追いつくのには何年もかかる。この点について多くの社員の不満の声を聞く。
営業（SPBU）以外の組織のグレードらしいものは存在せず、完全にその人の目標や成果に応じて360度評価を基に報酬が決定される。ミッショングレード制に近いイメージ。テーブル等も存在しないため、他の社員がいくらくらい報酬を貰っているのかは不明で、上がり幅もわからない。 ただ、周りの人の声等を聞くと目標がかなりストレッチであるため、大きな昇給には期待できないとのこと。結局、上の人が退職することで自然と上ポジションに行くことを待つしか大きな昇給は難しいのではないかと感じる。 営業では定量的に業績評価が行われ、それに応じての役職のアップがある。ただし、業績やROIの計算ロジックは一定の基準があるというわけでなく、個人が各々で算出しているため、妥当性があるかは疑わしい部分があり。
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