まとめ
【昇進】
・3級：1〜8年目。7年目に副調査役になる。
・2級：9〜16年目。9年目に調査役、15年目に上席調査役になる。
・1級：17年目以降。20年目くらいまでにはほとんどの社員が1級になる。
【評価】
■能力考課（昇給、昇進）
・年1回、100点満点評価。
・最初60点くらいからスタートし、年々点数が上がる（3級→2級昇進時に70点以上必要）。
・あらかじめ定められたコンピテンシー項目ごとに評価され、トータルの点数がつく。
・若いうちは同期内でほぼ差がつかない。昇進に必要な点数には普通にしていれば到達するため、点数よりも資格取得を気にしがち（資格取得も昇進要件に含まれる）。
■業績考課（賞与）
・年2回、500点満点評価。
・目標達成と取組姿勢（業務遂行、人事管理、コンプライアンス）で50：50のウェイトで評価される。
・こちらも若いうちは同期内でほぼ差がつかない。
・点数と賞与の変動の詳細な関係性は明示されていない。差がついても数万円程度。
