【職群】
総合職:いわゆる総合職
総合職SPEC:専門性が高い総合職(アクチュアリーなど)
総合職、総合職SPECそれぞれについて、配属エリアごとにコースが分かれる。
・グローバルコース:国内外の地域を問わず配属される。
・エリアコース:自宅から勤務可能な範囲のみに配属されるものと、「関東甲信越」など広めの配属可能性があるもの(ワイド型)とに分かれる
*グローバルコースの年収はエリアコースの000倍ほど
以下、いずれもグローバルコースについて。
【グレード(職位)と年収】
ステージA:年収000万円(M)
ステージB:年収000万円(副主任)
ステージC:年収000万円(主任)
ステージD,E:年収000〜00000万円(課長代理)
K1〜8:年収00000〜00000万円(課長、次長)
B1〜3:年収00000〜00000万円(部長)
*課長代理から本社勤務(企画など)の社員は裁量労働制になり、裁量労働制ではない社員(営業など)と残業代が大きく異なる。
*課長以上は年俸制になる。
【海外駐在】
・海外駐在員は、国内勤務と同一のベース給与に加えて駐在員手当(甲、乙)が支給される。ベース給与のみに物価調整がかかる(ORC指数を用いて計算)。
東京を基準として物価調整が行われるが、東京よりも低い場合は東京の物価で支給される。
・駐在員手当(甲)は海外駐在員全員に適用され、役職ごとに毎月0〜00万円支給。家族帯同の場合00%ほど上乗せされる。
・駐在員手当(乙)はいわゆる危険地手当。
一番高い場所はインドで、部長クラスで毎月00万円ほど支給される。
一番安い場所は上海で、部長クラスで毎月0万円ほど支給される。
家族帯同の場合00%ほど上乗せされる。
ロンドンなどの大都市の場合は支給されない。
・給与は円ベースで計算されるが、円と現地通貨の受け取る割合は本人が決められる。
・国ごとに休暇制度や費用補助などが定められている。
・国ごとに家賃上限テーブルが設けられており、その範囲内のみで住むことができる。自己負担額は国ごとに一律で決まっている。(例:ロンドン在住、家賃50万円で自己負担000万円ほど)