【社員の種類】
コンサルタント職(400~500人)とSE職(4,000~5,000人)に分かれている。
ここでは主にコンサルタント職についての給与制度を記載する。
【コンサルタント職の職位、グレードについて】
5段階に分かれており、下から以下のようになっている。
総合職、専門職、副主任(シニアコンサルタントに相当)、主任(マネージャーに相当)、上級専門職(シニアマネージャーに相当)
【職位ごとの年収イメージ】
・総合職:年収000~000万円
・専門職:年収000~000万円
専門職になったタイミングで毎年月給が3万ずつくらいで上がっていく。
・副主任:年収000~000万円
・主任:年収000~00000万円
・上級専門職:年収00000~00000万円
【昇進スピード】
・総合職→専門職:学部卒の場合は0年、院卒の場合は0年
浪人・留年などがない新卒であれば00歳で専門職に昇進する。専門職へは自動的に昇進する。
・専門職→副主任:0年
副主任に昇進するにはTOEIC630点もしくは、簿記2級などに類する資格が必要になる。
・副主任→主任:平均0~0年
最近では毎年の恣意的な評価も影響していることに加え、年次が高い社員で退職する人が少ないため、若い副主任が主任に昇進しづらくなっており、昇進の順番待ちが発生している。
・主任→上級専門職:最短では0〜0年程だが、0〜0年かけて上級専門職に昇進する社員もいる。基本的には在籍していれば上級専門職までは昇進できると言われている。
【評価制度】
・半期の最初に様々な項目ごとに目標を上司と打ち合わせ、その半期の最後に評価が行われる。そのため、半期ごとに昇進のチャンスがある。
・評価は各項目ごとになされ、1〜5の5段階でされる。5が一番良い。
・評価が賞与と昇給に関わるL値(後述)に対してどのように影響をしているかが不明瞭な部分がある。
【L値について】
・L値とは昇進するためや昇給のために重要となる指標である。
・10段階でL1〜L10まであり、数字が低いほど良いが、実際はL2〜L7が使われることが多い。始めはL5からスタートする。
・L1を取るとほとんど飛び級に近い形で昇進するためあまり使われることがない。
・各部ごとに元々のL値を上げるためのポイントが決まっており、L値を上げるポイントを各社員が取り合うという仕組み。この制度はコンサルティング職全体で共通であり、元々のポイントの量は部ごとの業績によって決定される。
・主任の場合、L値を上げていくことで給与が上がる。
・主任の場合、L3で3期経つと上級専門職へ昇進する。
【SE職について】
SE職の給与制度などは以下の通り。
・コンサルタント職とSE職の初期の給与制度は同じ水準で設定されている。
・SE職では社内の昇進条件であったり、そのための資格制度などが明確になっている。
※各社の年収・給与制度はユーザーから提供された情報に基づいて作成しており、最新のものではない可能性があります。また、内容の正確性や信頼性等を保証するものでもありません。当サイトで掲載している情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。
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