2021/07/30

ベンチャー業界への転職におすすめの転職サイト・転職エージェント

ベンチャー業界への転職を考えるなら登録しておきたい本当に使える転職サイト・転職エージェントを紹介します。ベンチャー業界への転職活動は、一般的な企業への転職活動と比べて押さえておきたいポイントが変わってくる部分もあります。そのため、転職サイト・転職エージェントもしっかりと各サービスの特徴を踏まえて選ぶ必要もあります。

ベンチャー企業への転職は、普通の転職活動とは別物

「大企業に勤めれば一生安泰」と言われていた時代はとうに過ぎ去り、今は多くのビジネスマンが「転職ありき」で社会人生活を送る時代です。新卒で入った会社でずっと働き続けられる保証がない中で、どうすれば自分のスキルアップを実現し転職市場での価値を高められるかということが肝心となっています。

そんな中で注目をされているのが、ベンチャー企業への転職です。近年はITテクノロジーの発達や新しいビジネスモデルの隆盛により、大小様々なベンチャー企業が注目されており、20代〜30代のビジネスマンも成長環境として注目・転職先として検討するケースが多くなっています。


ただし、ベンチャー企業への転職にあたっては、大企業への転職対策をする場合以上に、気をつけないといけないことがあります。それは、独力で転職活動を進めないことと、複数のチャネルで情報収集・対策を行うことです。

ベンチャー企業は大企業と違い、情報を得るのが難しい場合が多々あります。決算書も一部しか公開されていないケースも多く、メディアに露出する記事も自社のブランディングに隠されてその本質が見えないことが多いと言えます。とはいえ情報が一部でもあるなら良い方で、もしもシード・アーリーステージのベンチャーに経営層として参画したい!と考えている場合は、そもそも情報ほとんどない、ということもあります。そういう場合は人づてに情報を集めたり、SNSなどで情報収集をしないといけません。もちろん、情報が集まりにくいということは、対策も自力では難しいと言えます。

ですので、「ベンチャー企業の情報は大企業よりも集めにくい・対策がたてにくい」という前提のもと、確実な情報収集と対策を行う必要があります。この点は、しっかりと頭に留めた上で対策をすするようにしましょう。 

それでは、実際にベンチャー企業への転職にオススメの転職サイト・転職エージェントを確認してみましょう。ベンチャー企業の中でもメガベンチャーや中・小規模のベンチャー、スタートアップ企業など様々ありますが、転職サイト・転職エージェントもそれぞれに合わせて活用する必要があります。ここからはベンチャーの規模によるカテゴリ別におすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介するので、気になっているベンチャーのカテゴリごとに、確認してみてください。

メガベンチャーへの転職におすすめの転職サイト・転職エージェント4選

本記事でのメガベンチャーとは、ITテクノロジーを中心にベンチャー企業として成長し、今では上場をするまでになっていても「ベンチャーらしい社風」を失っていない企業群のことを指します。有名なところだと下記のような企業がメガベンチャーと呼ばれるケースが多くなっています。

・DeNA

・サイバーエージェント

・楽天

・グリー

・LINE

・メルカリ


上記のような企業群は年収・労働条件も一般的な企業と遜色ない、むしろ年収が相対的に高いケースも多くなっています。一方で、独自の社風・カルチャーが存在していることはベンチャー企業ならではのため、転職にあたって確実に情報収集が必要なことは変わりありません。

この規模のベンチャー企業であれば、転職サイトにも求人案件が多く、多くの転職エージェントでも求人案件を任されているケースが多いです。したがって、そこまで「ベンチャー専門のエージェント・サイトを」と気張って考える必要はありません。むしろ、転職エージェントの面接サポート力や年収交渉の実績などを意識してみると良いでしょう。

1. リクルートエージェント

転職エージェントの最大手で有名なリクルートエージェントは、ベンチャー企業に特化しているわけでは全くなく、ベンチャー企業も含めて広く求人案件数を有しています。メガベンチャークラスであれば、リクルートエージェントに登録さえすれば、求人案件を案内してもらうには十分でしょう。

また、メガベンチャーへの転職を検討している方は、言ってしまえば「いいとこ取り」を求めるタイプの方が多いと言えます。ベンチャーマインドの強い会社に入りたいけれども、大企業並みの年収・社会的評価・労働条件も欲しい、と。そういった方であれば、「例えばもっとベンチャー気質の会社に転職したらどうだろう?」であったり「やっぱりもっと固めの会社への転職も並行検討してみようか」と選択肢が広くなる傾向も大きくなりますので、リクルートエージェントのように求人案件数に強みを持った会社を活用すれば、このエージェントに頼るだけで広く案件紹介の機会を得られるので、「単純に楽」というのが活用にあたってのメリットと言えるでしょう。

また、リクルートエージェントを利用する場合には併せて転職サイト『リクナビNEXT』への登録もしておきましょう。ベンチャー企業のみならず広く求人案件が掲載されているので、自分でまずは転職先を洗い出す場合には便利です。「グッドポイント診断」という自己分析サービスは求人応募時にも使えるので、一回やっておいて損はありません。

2. ビズリーチ

転職を考えている方であれば、まずはビズリーチに登録するのがおすすめです。特に、現在大手企業に所属していて、新たにベンチャー企業での仕事に挑戦したいといった「大企業→ベンチャー」のキャリアを考えている方であれば、ビズリーチに登録するのが鉄板です。

ビズリーチの良い点は、ビズリーチに登録すると、職務履歴書を見たヘッドハンター(転職エージェント)からスカウトメールが届く際に、「○○業界に強みあり」とヘッドハンターが明確にアピールをしてくれるケースが多い点です。「○○業界に強みあり」とはすなわち求人案件を確実に持っていること、転職支援実績が多いということです。そういった転職エージェントは具体的な転職対策・ノウハウを持っているので、頼りにする価値があります。

また、ビズリーチに在籍している中でもどちらかというと小〜中規模のヘッドハンターの場合ですが、役員・社長面談からスタートすることができるケースもあるため、選考上の有利に立つこともできます。ベンチャー企業の場合はそういった柔軟性も大きいため、ビズリーチで色々なヘッドハンターと接触してみると良いでしょう。

3. dodaエージェントサービス

dodaエージェントサービスはリクルートエージェントに続く業界2番手の転職エージェントです。もちろんキャリアアドバイサーとの相性にもよりますが、dodaの特徴はアドバイザーのサポート体制が充実していることです。前述の通り、ベンチャー企業への転職活動では事前の情報収集が非常に重要です。そして、独力では情報収集に限界があるのもまた事実ですので、頼りになる転職エージェントを見つけられるかどうかは、転職成功の鍵となります。

加えて、メガベンチャーの場合は年収も一定程度高い傾向にありますので、年収アップを期待しての転職となることも多いでしょう。その場合、年収交渉に関しては基本的に難易度・相手企業からの心象を鑑みて、転職エージェントに丸投げしてしまうのがベターです。この点においても転職エージェントの力量が求められますので、dodaのように明確に「転職サポート力」を強みとして掲げている転職エージェントを頼る理由になりえます。


また、たまに転職エージェントを使った方がない方の中には「あまり頼りにしてしまうのは転職エージェントにとって迷惑なのでは?」と思っている方もいますが、アドバイザーにとっては転職検討者の転職をサポートすることがやりがいであり、同時に仕事の成果にもつながると言えます。要は、お互いにWin-Winな関係となります。したがって、気にすることなくどんどん転職エージェントには頼ってしまいましょう。

4. JACリクルートメント

JACリクルートメントは「ハイクラス向け」の転職エージェントを標榜しており、外資系企業の求人案件、またベンチャーの中でもメガベンチャーのように一定以上のキャリアが求められる企業や、「役員」「CXO」ポジションの求人案件に強みを持っています。

ベンチャー企業へ最前線のプレイヤーとして転職する方は20代が多いと思いますが、マネージャー・役員クラスで転職する場合には30代〜40代が中心でしょう。特に、大企業でマネージャークラスの経験があれば少し規模の小さめなベンチャー企業であれば役員クラスでのジョインも十分にありえます。ですので、自身のキャリアを背景により、会社全体規模での裁量権を持ちたい、というキャリアアップ志向のある方であれば、JACリクルートメントの持つ強み・求人案件との相性が非常に良いと言えます。

逆に、ハイクラス向けと完全にターゲットを振り切っているので、ベンチャー企業への転職と言っても通常の20代のベンチャー転職とは毛色が異なります。

自分の現状のステータスでは、JACリクルートメントはちょっと違うかも、と思った方はビズリーチ、リクルートエージェントやdodaなどを活用するのがおすすめです。

ベンチャー企業への転職におすすめの転職サイト・転職エージェント4選

上段ではメガベンチャーへの転職におすすめの転職エージェントを紹介しましたが、ここからはもう少し知名度が低く規模の小さいベンチャー企業群への転職にあたっておすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介します。

メガベンチャーはもはや一般的な大企業と規模・知名度としては変わらないため、転職サイト・転職エージェントも実は使うものはそれほど変わりません。一方で、ここで対象としているベンチャー企業は一定以上小規模な組織となりますので、「人材が社風にマッチしているか?」を重視します。そういう会社の場合は「量より質」の採用戦略をとることが多いですので、転職エージェント経由での求人(一般的に公開されていない非公開求人)、もしくはベンチャー業界に特化した転職サイトをベースに採用を進めているケースが多々あります。

また非常に現実的な話ですが、採用戦略上の「コストパフォーマンス」の観点から、転職エージェントがベンチャーでは活用される理由があります。具体的には、転職エージェントが基本的には「成果報酬型」なので採用が決定するまでは費用がかからないのに対し、転職サイトでは「掲載課金型」、つまり求人情報を載せるだけで固定の金額がかかる料金体系が多い(業界最大手のリクナビNEXTなども掲載課金型です)という点がベンチャー企業の採用戦略に影響をしています。

後者に関してはいくら採用が決定しようとも料金は変わらないので、大手企業であればブランド力もあればコスパが良いのですが、名前の知られていないベンチャー企業だと採用が決まらず、掲載金が無駄になってしまうケースが当然多くなります。そのため、ベンチャー企業であれば成果報酬型の転職エージェントか、同様の料金体系をとっている転職サイトを重視した採用戦略をとっています。

上記のような背景を考えると、ベンチャー企業への転職を考える場合には転職エージェント(もしくは、後述するキャリトレのようなスカウト型サービス)か、ベンチャーに強みを持った転職サイトを利用するのが良いでしょう。この点は転職活動を進める上でも、頭に入れておきましょう。

1. キャリトレ

キャリトレはビズリーチ社が提供する「若手向け」のスカウト・転職サイトです。サイト内で自分から求人を探せる他に、求人案件がレコメンドされたり、企業や転職エージェントからスカウトが届くサービスです。レコメンド機能に関してはやや甘いアルゴリズム設計なのかあまり評判はよくないので、基本的にはスカウト機能で連絡の来たヘッドハンター・転職エージェントとやり取りを行い、転職活動を進めると良いでしょう。

同社の別サービスであるビズリーチが「ハイクラス向け」を標榜しているのに対し、キャリトレは明確に若手向けを打ち出しているので、20代~30代前半くらいの方であれば、ビズリーチと合わせて活用するのがおすすめです。

ビズリーチのメリットと同様ですが、キャリトレは企業もしくはヘッドハンターから直接スカウトが届くため、変則的な選考コースに乗ることも可能です。ベンチャー企業の場合は大企業よりもそういった柔軟な選考・採用をしやすいため、ビズリーチ・キャリトレのようなサービスを通して転職を狙うのが良いでしょう。さらに、ベンチャー企業の場合、企業によっては社長や採用担当の役員などが自分でビズリーチやキャリトレを運用しているケースもあるので、より使うメリットは大きいと言えます。

2. Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは「ベンチャー企業特化」を標榜したサービスではありませんが、ベンチャー企業の中でも信頼の持てる企業の求人案件を紹介してくれる転職エージェントとして評判が高くなっています。

その理由として、Spring転職エージェントのキャリアアドバイザーの質、それも「企業理解力」が高いことが挙げられます。その理由は簡単で、キャリアアドバイザーが企業とのコミュニケーションと転職検討者とのコミュニケーション、双方を担当しているからです。転職エージェントに限らず、一般カスタマーをクライアントに送客するビジネスモデルでは、カスタマーを担当する人間とクライアントを担当する人間とを別々におくケースが多くなっています。確かに求められるスキルが異なる部分もありますし、組織上の分業という観点では良いと言えますが、例えば転職エージェントにおいては「キャリアアドバイザーがクライアントの内部事情に詳しくない」といったデメリットにも繋がります。

Spring転職エージェントにおいては体制上そのようなリスクはなく、特にしっかりと社風・労働環境などの情報を知っておきたいベンチャー企業への転職にあたっては、そういった強みを持った転職エージェントをぜひ頼りたいところです。

3. Green

Greenはベンチャー、その中でも特にIT業界の求人に強みを持った転職サイトです。Greenにもキャリトレと同様に企業からのスカウト機能があり、最終的に転職に至ったケースのうち60%が企業からのアプローチによるもの、とのことです(Green公式の情報より)。

GreenはIT・Web業界を中心とした求人が多数掲載された転職サイトですが、もちろん求人ごとに細かい職種は異なります。多くはエンジニア職、Webディレクターの職種などですが、ITコンサルティング・営業職などの求人もあります。ベンチャー業界への転職を機に全く未経験の職種に挑戦したい!というケースも多々あると思いますが、その場合には年収面でのデメリット・リスクは発生しうるので、その点は気に留めておくとよいでしょう。

未経験だけどベンチャー業界に興味があるという場合であれば登録しておいて良いサービスです。

4. Wantedly

Wantedlyは、ベンチャー企業の求人・インターン情報が掲載されている転職サイトです。転職活動でも使えますが、学生の時にインターンを探す際に活用した方もいるのではないでしょうか。Wantedlyの特徴としては、掲載されているベンチャー企業の数・種類が多様(Wantedlyの掲載料金が安価であることに起因しています)なことと、各企業の価値観が押し出された求人内容となっていることが挙げられます。

ベンチャー企業への転職にあたっては、自分の価値観と会社の価値観・社風がマッチしているか?が非常に重要となりますが、Wantedlyではそういった会社の価値観がわかるように求人内容が構成されているので、ベンチャー企業への転職の参考とするには最適です。

一方で、ビジネスSNSを標榜していることもあり、Wantedly上では給与条件や労働条件等の記載がありません(過去にそういったサービス設計のあり方について、批判を浴びた経緯もあります)。ですので、Wantedlyはあくまで情報収集の一環として活用し、具体的に転職先として検討する際には転職エージェントと相談しながら進めるのが良いでしょう。また、一部のベンチャー企業特有の要素ではありますが、Wantedly上ではキラキラしたことを記載していても、実際に会って話を聞いたり条件面の話になると不安を感じることも多々あります。そういった前提も踏まえた上で利用するのが良いでしょう。

スタートアップ企業へジョインするために知っておきべきこと

あえてここでは、ベンチャー企業とスタートアップ企業とを分けてお伝えします。両者は完全に別物というわけではなく、スタートアップはベンチャー企業の中に包含された、「上場やM&A(会社売却)」といったEXITを意識した会社経営を行う企業群を指しています(ちなみに、ベンチャー企業は和製英語、スタートアップはアメリカ発の単語です)。

スタートアップ、特に初期ステージにおいては、転職というより「ジョイン」という言葉を使うケースが多いですが、スタートアップ企業に入社するためのフローはもはや一般的な転職とは完全に別物と考えた方が良いでしょう。

初期のスタートアップではストックオプションを得られるチャンスも大きく、興味を持っている人も多いと思います。具体的にどういった流れでジョインするケースが多いのか、参考にしてみてください。

SNS(Twitter・Facebook)

スタートアップ業界の中には、一般的な転職サイトや転職エージェントではなくSNSなどで人材募集をしているケースも多くなっています。実際、そちらの方が企業側としては知り合い経由の安心できる人が集まりやすく当然費用もかからないですし、転職者側としても直接経営層と会話できるので、話が早いというメリットがあります。

また、自分がどういった仕事をしている・どういったスキルがあるか、をSNS上で発信をしていると、逆にスカウトを受けるケースも多くなります。社会人になるとSNSは見る専門になる方も多くなりますが、積極的にそういった発信をしてくと、ゆくゆく大きな転職コミュニケーションツールになりますので、インプットだけでなくアウトプットのためのツールとしても改めて活用してみるのもおすすめです。

紹介・リファラル

スタートアップ業界で多いのは、紹介によるジョインです。

特にエンジニアなどは勉強会やスポットでの業務委託などを通してエンジニア界隈の知人・友人が増え、コミュニティ化しているケースも多くなっており、そういったコミュニティを通して「どこどこで人が足りないらしい」「このプログラミング言語を書ける人が欲しい」といった情報が元となってジョインするケースも多々あります。

上記はエンジニアの場合の例ですが、それ以外の職種でもスタートアップ企業へのジョインは紹介が多くなっています。社会人になるとコミュニティが単一化しやすかったり会社の付き合いばかりになってしまうケースも多いですが、スタートアップへのジョインを考えているならば、アンテナを広く張り、外部の友人とのコミュケーションをとって情報収集をする癖をつけておくのがよいでしょう。

もちろん、ただコミュニティに所属していれば良いというわけではありません。特定の分野での業務経験や実績・スキルがあることが前提で、その上でコミュニティに所属している場合、紹介・リファラルによる転職の可能性は大きく広がります。

スタートアップ業界のトレンドについて知りたい方に

転職に向けた事前インプットとして、スタートアップ業界のトレンド・マーケット情報を知りたい方は、「BRIDGE」や「TechCrunch」を読む習慣をつけると良いかと思います。日本のみならず、海外のベンチャーマーケットのトレンドについて知ることができます。

ただし、上記のメディアのメインコンテンツは基本的に「資金調達をした」スタートアップ企業に関してのニュースが多くなっています。ですので、逆に資金調達を派手に行わず、実は堅実に成長をしている他のベンチャー企業を知る機会にはなりにくいと言えます。資金調達をした企業が必ずしも働くのに良い企業、というわけでもないので、あくまでマーケットトレンドを知るための参考程度と捉えておくとよいでしょう。

ベンチャー・スタートアップ業界への転職は「情報戦」である

ここまでベンチャー企業への転職を考える際のおすすめの転職エージェント・転職サイトを中心に書いてきましたが、ベンチャー企業への転職では「しっかりと転職先の企業の情報を得られるか」ということが何より重要となります。それがあってこそ、しっかりとした対策をすることができるようになります。

その情報を得るための手段として転職サイトや転職エージェントがあるわけですが、それぞれのサービスの強み・弱みをしっかりと理解することも、一つの大きな対策です。幸い、転職者側には複数のサービスを並行検討して、自分の意向と合ったサービスを選ぶ余地があります。記事内ではメガベンチャー、ベンチャー、スタートアップ、といった分類をしていますが、分類の仕方は無数にあります。自分が行きたいベンチャーはどういう会社で、その会社への転職にはどういうサービスを活用して進めていくべきなのか、この記事を参考にしつつ考えてみてください。


転職サイト・転職エージェント選びの際の押さえておくべきポイントや効果的な使い方は基本的には業界・年代等問わずに同じです。以下の記事を参考にしてください。

参考記事:『転職エージェント・転職サイトおすすめ11選【利用するメリット・選び方・効果的な使い方まで】


また、OpenMoneyでは、多数のベンチャー・スタートアップ企業の社員の実際の年収データも掲載しています。是非、登録してみてください。

参考:IT・通信・インターネット」の掲載企業一覧|OpenMoney

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