2022/07/15
おすすめのビジネスカード徹底解説
ビジネスカードは、経費管理がしやすいことをはじめとしたさまざまなメリットがあります。現在では各発行会社から多様なビジネスカードが発行されており、企業規模や利用目的によりカードの選び方も異なります。本記事ではビジネスカードを持つメリットやその選び方、おすすめのビジネスカードについて解説します。
ビジネスカードとは
クレジットカードには企業や個人事業主向けに発行される法人カードというものがあります。法人カードは、従業員数20人を基準として大きく以下の2種類に分けられます。
ビジネスカード…主に中小企業、個人事業主向けのカード。
コーポレートカード…主に大企業向けのカード。
上記のように、法人カードの中で主に中小企業や個人事業主向けに発行されるカードのことをビジネスカードといいます。もう一方のコーポレートカードは、ビジネスカードに比べ利用限度額が大きく、追加カードとして発行できるカードの枚数も多いので、従業員数が多い大企業向けとなります。
ビジネスカードと個人向けカードの違い
ビジネスカードと個人向けカードとの大きな違いは、ビジネスカードが主に事業における経費の決済を目的としている点です。そのため、ビジネスカードではクレジットカード利用代金の支払い口座を法人口座にできることや、付帯するサービスも経費の削減につながるものや、出張時のケアなどビジネス向けの特典が多くなるといった特徴があります。
ビジネスカードを持つメリット
1. 経費管理がしやすい
支払いをクレジットカードに集約することで適宜明細のチェックもでき、確定申告時にも必要な情報となる支出情報が管理しやすくなります。個人事業主であれば特に、税理士に依頼する場合を除くと自分自身で会計処理を行う必要があるため管理のしやすさは大きなメリットです。
また、クレジットカードの中には会計ソフトと連携できるものもあり、利用することでより効率良く管理ができるようになります。
2. ポイントが貯まる
ビジネスカードも個人用カードと同じようにクレジットカードの利用ポイントが貯まります。
従業員の経費立替が発生するような場合も、追加カードを発行することでその利用ポイントを本カードに集約することができます。ですが、追加カードにも別途年会費がかかるものがあります。追加カードの発行が無料のものを選ぶか、発行は必要な枚数のみ最小限に抑えましょう。
貯まったポイントは商品との交換や月々の支払いに充てることができるので、経費の削減にもつながります。
3. ビジネスに特化した特典が受けられる
ビジネス向けのカードには、ビジネスシーンで利用できる飲食店やゴルフ関係の割引、法人向け出張サービスなどカードごとに様々な特典が付いています。また、カードのランクが上がり、年会費も高くなるほど特典の内容も充実します。
ビジネスカードを持つ際の注意点
1. 年会費がかかる
個人向けカードでは一般カードを中心に年会費無料のカードが多くありますが、ビジネス向けカードでは年会費がかかるものがほとんどです。年会費と付帯保険や特典などのサービスとのバランスを考慮し、最適なカードを選んでください。
2. ポイント還元率は個人向けカードより低い
一般的に、ポイント還元率1%以上が高還元と言われますが、ビジネス向けカードでは個人向けカードよりも還元率は低くなる傾向にあり、ポイント自体が貯まらないものも多くあります。
ビジネスカードを選ぶときのポイント
1. 年会費と手数料
ビジネス向けカードの年会費は無料のものから数万円に及ぶものまで様々です。カードのランクが上がり、年会費も高くなるほどサービスも手厚くなりますが、特に開業して間もない場合など高い年会費が経営を圧迫することも考えられるので、付帯する特典の内容なども勘案し、最適なものを選ぶようにしましょう。
また、後で追加カードやETCカードを発行する可能性がある場合には事前にそちらの年会費や発行手数料も確認しておきましょう。
2. 追加カードの発行枚数
追加カードやETCカードを発行する場合、追加で発行できる枚数は数枚から無制限のものまでカードごとに大きく異なります。それぞれ、年会費や発行手数料がかかるものも多いので、無駄にならないよう必要な枚数のみを申し込むようにしてください。
3. 還元率
一般的には還元率0.5%が平均的、1%を超えると高還元と言われますが、ビジネス向けカードで還元率1%を超えることは稀で、ポイント自体が貯まらないカードも多くあります。ですが、ビジネス利用の場合は利用金額も大きくなることが多く、その分ポイントも貯まりやすくなるので還元率は出来るだけ高いカードを選ぶようにしましょう。
4. 利用可能額
経費の支払いなどをまとめると、個人カードに比べ利用額は大きくなるので、利用限度額には余裕を持っておきたいところです。利用限度額は、発行会社やカードのランクによって異なります。また、申込時の審査結果によっては公表されている限度額いっぱいまで利用できない場合もあるので注意が必要です。
5. ビジネス利用できる特典の有無
ビジネスカードを持つメリットのところでも説明しましたが、ビジネスカードではカードごとに様々なビジネス向けの特典が付いています。カードのランクが上がり、年会費も高くなるほど特典の内容も充実しますが、年会費とのバランスも考え利用しそうな特典が多いものを選ぶようにしましょう。
年会費永年無料のカード
■追加カード・ETCカードも実質無料
追加カード発行可能枚数 | 19枚まで |
追加カード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 1枚の法人カードにつき1枚 |
ETCカード年会費 | 550円/1枚(初年度無料、前年に一度でもETC利用があれば翌年無料) |
三井住友カード ビジネスオーナーズ


- 年会費
- 無料
- ポイント
- Vポイント
- ポイント還元率
- 0.5〜1.5%
- マイル
- ANA : 0.3%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 指定の三井住友個人カードとの2枚持ちで還元率UP
- 付帯保険
- 海外旅行
- スマホ決済
- Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
- 電子マネー
- -
・登記謄本、決算書は必要なく、代表者個人の本人確認書類のみで申し込みが可能。
・追加カード年会費 : 無料(発行は最大19枚まで)
・ETCカード年会費 : 無料(前年度の利用が一度もない場合は550円)
・200円のカード利用につき1ポイント付与。指定の三井住友個人カードと2枚持ちをする場合は200円の利用につき3ポイントにUPする。
・利用枠は最大300万円。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高2,000万円(利用付帯)
・国内旅行傷害保険 : なし
■ビジネス利用ができる特定加盟店の利用はポイント4倍
追加カード発行可能枚数 | 9枚まで |
追加カード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 法人カード1枚につき1枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


- 年会費
- 無料
- ポイント
- セゾン永久不滅ポイント
- ポイント還元率
- 0.5〜2.0%
- マイル
- ANAマイル :0.3%
JALマイル : 0.25%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- Amazon Web Service等の特定加盟店での利用はポイントが常時4倍
- 付帯保険
- -
- スマホ決済
- Apple Pay、Google Pay
- 電子マネー
- -
・追加カード年会費 : 無料(発行は9枚まで)
・ETCカード年会費 : 無料
・利用可能額は最大500万円。
・Amazon Web Serviceやヤフービジネスサービス、クラウドワークスなどの特定加盟店での利用はポイントが通常の4倍に。(1,000円の利用につき4ポイント)
・引き落とし口座は個人名義と法人名義どちらでも選ぶことができる。
■Amazon Businessのアカウント登録が可能
追加カード発行可能枚数 | 複数枚 |
追加カード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚 |
ETCカード年会費 | 550円/1枚 |
NTTファイナンスBizカード レギュラー


- 年会費
- 無料
- ポイント
- NTTポイント
- ポイント還元率
- 1.0〜2.0%
- マイル
- ANAマイル : 0.4%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 「Visaセルフ登録ポータル」経由でAmazon Businessのアカウント登録が可能。
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Google Pay、楽天ペイ
- 電子マネー
- -
・ETCカード年会費 : 1枚550円
・支払い回数は、法人が一回払いのみ。個人事業主は一回払いの他、2回、分割などの支払いも可能。
・「Visaセルフ登録ポータル」経由でAmazon Businessのアカウント登録が可能。
・利用明細を目的ごとに最大10分割にし、PDFやCSVで保存ができる「WEB明細編集サービス」が利用可能。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高2,000万円(自動付帯)
・国内旅行傷害保険 : 補償額最大2,000万円(利用付帯)
還元率の高いカード
■還元率はビジネスカード最高クラスの1.5%
追加カード発行可能枚数 | 初回申込時に3枚まで、4枚目以降は別途手続きが必要 |
追加カード年会費 | 3,300円 |
ETCカード発行可能枚数 | 制限は特になし |
ETCカード年会費 | 無料 |
Airカード


- 年会費
- 5,500円(税込)
- ポイント
- リクルートポイント
- ポイント還元率
- 1.5〜2.0%
- マイル
- -
- キャッシュバック
- -
- 特典
- リクルート系列のサービス利用ではポイントUP
- 付帯保険
- ショッピング
- スマホ決済
- Google Pay
- 電子マネー
- -
・利用金額200円につき3P付与。
・貯まったポイントは1P=1円として利用できる他、Pontaポイントやdポイントに交換可能。
・じゃらんやポンパレモールなどリクルート系列での利用ではポイントアップ。
・弥生、freee会計ソフトに利用明細データを取り込むことができる。
・ショッピングガード保険(海外) : 補償額最高100万円(1事故につき事故負担額10,000円)
■個人カードとの2枚持ちで還元率UP
追加カード発行可能枚数 | 19枚まで |
追加カード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 1枚の法人カードにつき1枚 |
ETCカード年会費 | 550円/1枚(初年度無料、前年に一度でもETC利用があれば翌年無料) |
三井住友カード ビジネスオーナーズ


- 年会費
- 無料
- ポイント
- Vポイント
- ポイント還元率
- 0.5〜1.5%
- マイル
- ANA : 0.3%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 指定の三井住友個人カードとの2枚持ちで還元率UP
- 付帯保険
- 海外旅行
- スマホ決済
- Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
- 電子マネー
- -
・登記謄本、決算書は必要なく、代表者個人の本人確認書類のみで申し込みが可能。
・追加カード年会費 : 無料(発行は最大19枚まで)
・ETCカード年会費 : 無料(前年度の利用が一度もない場合は550円)
・200円のカード利用につき1ポイント付与。指定の三井住友個人カードと2枚持ちをする場合は200円の利用につき3ポイントにUPする。
・利用枠は最大300万円。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高2,000万円(利用付帯)
・国内旅行傷害保険 : なし
■楽天プレミアムカードの付帯カードとして発行
追加カード発行可能枚数 | なし |
追加カード年会費 | ー |
ETCカード発行可能枚数 | 制限なし(初回申込時は9枚まで) |
ETCカード年会費 | 1枚目無料、2枚目以降は550円/1枚 |
楽天ビジネスカード




- 年会費
- 2,200円(税込)
- ポイント
- 楽天ポイント
- ポイント還元率
- 1.0〜5.0%
- マイル
- ANAマイル : 0.5%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- プライオリティ・パス
- お誕生日特典でポイントUP
- 付帯保険
- -
- スマホ決済
- -
- 電子マネー
- -
・ETCカードは複数枚発行可能。(2枚目より年会費550円/1枚)
・個人カードと同じく100円の利用につき1Pが貯まる。
・「プライオリティ・パス」や「お誕生日特典」などの楽天プレミアムカードの特典も利用可能。
ステータスも重視するなら
■ビジネスサービスも充実、メタル製ハイステータスカード
追加カード発行可能枚数 | 3枚以上は要相談 |
追加カード年会費 | 13,200円/1枚 |
ETCカード発行可能枚数 | 本会員は20枚まで、追加カード会員は1人につき1枚 |
ETCカード年会費 | 550円/1枚 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード


- 年会費
- 36,300円(税込)
初年度無料
- ポイント
- メンバーシップ・リワード
- ポイント還元率
- 0.3%
- マイル
- ANAマイル : 0.5%
JALマイル : 0.33%
スカイマイル : 0.5%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 国内外29ヶ所の空港ラウンジ利用
- 「クラウド会計ソフト freee会計」への利用情報自動取り込み
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Apple Pay
- 電子マネー
- -
・追加カード年会費 : 13,200円
・カード利用100円につき1ポイント付与。ポイント有効期限は3年間だが、その間に一度でもポイントをアイテムと交換すると無期限に。
・「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」 : 全国に約150店ある厳選レストランで所定のコースを利用すると1名分無料に。
・カード利用情報を「クラウド会計ソフト freee会計」へ自動で取り込める。
・「ペイフレックス あとリボ for Business」 : カード利用額より必要な分だけを自身でリボ払いに変更可能。
・「OFFICE PASS(登録制)」 : 全国300ヶ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースの自由席が利用できるサービス(月額料15,258円)を10%OFFで利用可能。
・ビジネス情報サービス「G-Search(ジー・サーチ)」が年会費無料で利用可能。
・国内外29ヶ所の空港ラウンジが利用可能。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高1億円(利用付帯)
・国内旅行傷害保険 : 補償額最高5,000万円
■海外・国内旅行傷害保険は自動付帯で補償額最高1億円
追加カード発行可能枚数 | 制限なし |
追加カード年会費 | 6,600円/1枚 |
ETCカード発行可能枚数 | 制限なし |
追加カード年会費 | 無料 |
JCBプラチナ法人カード


- 年会費
- 33,000円(税込)
- ポイント
- Oki Dokiポイント
- ポイント還元率
- 0.49〜2.48%
- マイル
- -
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 「プラチナ・コンシェルジュデスク」が24時間365日利用可能
- 「プライオリティ・パス」が利用可能(代表利用者のみ)
- 「グルメ・ベネフィット」 国内の厳選レストラン指定コース利用で1名分無料
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Google Pay
- 電子マネー
- -
・追加カードは年会費6,600円/1枚
・ETCカードは複数枚発行可能。(年会費無料)また、JCB E-Co明細サービスで利用明細の一括管理が可能。
・毎月のカード利用金額1,000円につき1P付与。
・「Amazon」「スターバックス」「ビックカメラ」などの優待店でのカード利用はポイントが最大10倍に。
・WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し、海外でカード利用した場合はポイントが常に2倍。
・登録不要のメンバーシップサービス「JCBスターメンバーズ」の特典として、年間利用額とメンバーランクに応じ10%〜70%ポイントUP。
・「プラチナ・コンシェルジュデスク」が24時間365日利用可能。
・世界1,300ヶ所以上の空港を無料で利用できる「プライオリティ・パス」が利用可能。(代表利用者のみ)
・「グルメ・ベネフィット」 : 国内の厳選レストランを2名以上で所定のコースを利用した場合、1名分料金が無料になる。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高1億円(自動付帯)
・国内旅行傷害保険 : 補償額最高1億円(自動付帯)
・ショッピングガード保険(国内/海外) : 年間最大500万円 (自己負担額は1事故につき3,000円)
・カーアクシデントケア制度 : 交通事故などのアクシデントが発生した場合に5万円のお見舞い金が支払われる。
・MyJCBの外部接続サービスを利用し、弥生、freeeの会計ソフトに利用明細のデータを取り込める。
■ゴルファー保険も自動付帯
追加カード発行可能枚数 | 2枚まで |
追加カード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | カード1枚につき1枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ダイナースクラブ ビジネスカード


- 年会費
- 29,700円(税込)
- ポイント
- ダイナースクラブ リワードポイント
- ポイント還元率
- 0.4%
- マイル
- ANAマイル: 1.0%
スカイマイル :0.5%
マイレージプラス : 0.5%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- ・24時間365日いつでも国内線の予約・発券ができる「JALオンライン」
- ・ダイヤモンド経営者倶楽部「銀座サロン」の利用
- ・国内外1,000ヶ所以上の空港ラウンジの利用
- ・エグゼクティブダイニング:対象レストランでの所定コース利用で、1名または2名分の料金が無料に。
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Apple Pay
- 電子マネー
- -
・追加会員は、基本会員が代表・役員を務める法人等または個人事業の役職員、従業員で18歳以上。
・追加カードの発行は枚数の制限なく無料。利用ポイントは基本カードに合算することもできるのでポイントが貯まりやすい。
・社用経費の支払いが可能。
・24時間365日いつでも国内線の予約・発券ができる「JALオンライン」が利用可能。
・ダイヤモンド経営者倶楽部「銀座サロン」が利用可能。
・国内外1,000ヶ所以上の空港ラウンジを利用可能。
・エグゼクティブダイニング:対象レストランでの所定コース利用で、1名または2名分の料金が無料に。
・ごひいき予約.com:なかなか予約の取れない人気店のキャンセル席情報を受け取ることができる。
・海外旅行傷害保険:基本会員 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円) 追加会員 最高5,000万円(自動付帯2,500万円+利用付帯2,500万円)。
・国内旅行傷害保険:基本会員:最高1億円(利用付帯) 追加会員:5,000万円(利用付帯)
・ゴルフ中のケガからホールインワン・アルバトロス費用までカバーするゴルファー保険の自動付帯。
追加カードの発行可能枚数が多いカード
■JCBカードはカードランクにかかわらず発行枚数に制限なし
追加カード発行可能枚数 | 制限なし |
追加カード年会費 | 1,375円(一般)3,300円(ゴールド)6,600円(プラチナ)/それぞれ1枚 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
JCB法人カード


- 年会費
- 1,375円(税込)
初年度無料
- ポイント
- Oki Dokiポイント
- ポイント還元率
- 0.49〜2.48%
- マイル
- -
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 優待店での利用はポイントが最大10倍
- 会計ソフト「弥生会計」「会計free」との連携が可能
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Google Pay
- 電子マネー
- -
・ETCカードは複数枚発行可能。(年会費無料)また、JCB E-Co明細サービスで利用明細の一括管理が可能。
・毎月のカード利用金額1,000円につき1P付与。
・「Amazon」「スターバックス」「ビックカメラ」などの優待店でのカード利用はポイントが最大10倍に。
・WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し、海外でカード利用した場合はポイントが常に2倍。
・登録不要のメンバーシップサービス「JCBスターメンバーズ」の特典として、年間利用額とメンバーランクに応じ10%〜70%ポイントUP。
・好きなタイミングで航空券の予約や変更ができる「ANA@desk」「JAL ONLINE」などの法人向け出張サービスが利用できる。
・東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)のネット予約・チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約(年会費 1,100円)」が利用可能。
・宿泊予約サイト「じゃらん」では法人向けシークレットプラン「JCS限定プラン」が提供されており、安価な宿泊プランが利用できる。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高3,000万円(利用明細)
・国内旅行傷害保険 : 補償額最高3,000万円(利用付帯)
・ショッピングガード保険(海外) : 年間最高100万円(自己負担額は1事故につき1万円)
・会員専用のWEBサービス「My JCB」に登録し、「「MyJCB外部接続サービス」を利用することで会計ソフト「弥生会計」「会計freee」と連携、カード利用明細を会計ソフトにダウンロード可能。
JCBゴールド法人カード


- 年会費
- 11,000円(税込)
初年度無料
- ポイント
- Oki Dokiポイント
- ポイント還元率
- 0.49〜2.48%
- マイル
- -
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 優待店での利用はポイントが最大10倍
- 会計ソフト「弥生会計」「会計free」との連携が可能
- 国内主要空港、ハワイ ホノルルの国際空港のラウンジが無料で利用可能
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Google Pay
- 電子マネー
- -
・追加カードは年会費3,300円/1枚。発行枚数に制限はなし。
・ETCカードは複数枚発行可能。(年会費無料)また、JCB E-Co明細サービスで利用明細の一括管理が可能。
・毎月のカード利用金額1,000円につき1P付与。
・「Amazon」「スターバックス」「ビックカメラ」などの優待店でのカード利用はポイントが最大10倍に。
・WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し、海外でカード利用した場合はポイントが常に2倍。
・登録不要のメンバーシップサービス「JCBスターメンバーズ」の特典として、年間利用額とメンバーランクに応じ10%〜70%ポイントUP。
・好きなタイミングで航空券の予約や変更ができる「ANA@desk」「JAL ONLINE」などの法人向け出張サービスが利用できる。
・東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)のネット予約・チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約(年会費 1,100円)」が利用可能。
・宿泊予約サイト「じゃらん」では法人向けシークレットプラン「JCS限定プラン」が提供されており、安価な宿泊プランが利用できる。
・国内主要空港、ハワイ ホノルルの国際空港のラウンジが無料で利用可能。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高1億円(内5,000万円が自動付帯)
・国内旅行傷害保険 : 補償額最高5,000万円(自動付帯)
・ショッピングガード保険(海外・国内) : 最高500万円(自己負担額は1事故につき3,000円)
・全国の対象店舗で利用すると利用代金の割引が受けられる。(JCBゴールド グルメ優待サービス)
・会員専用のWEBサービス「My JCB」に登録し、「「MyJCB外部接続サービス」を利用することで会計ソフト「弥生会計」「会計freee」と連携、カード利用明細を会計ソフトにダウンロード可能。
JCBプラチナ法人カード


- 年会費
- 33,000円(税込)
- ポイント
- Oki Dokiポイント
- ポイント還元率
- 0.49〜2.48%
- マイル
- -
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 「プラチナ・コンシェルジュデスク」が24時間365日利用可能
- 「プライオリティ・パス」が利用可能(代表利用者のみ)
- 「グルメ・ベネフィット」 国内の厳選レストラン指定コース利用で1名分無料
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Google Pay
- 電子マネー
- -
・追加カードは年会費6,600円/1枚
・ETCカードは複数枚発行可能。(年会費無料)また、JCB E-Co明細サービスで利用明細の一括管理が可能。
・毎月のカード利用金額1,000円につき1P付与。
・「Amazon」「スターバックス」「ビックカメラ」などの優待店でのカード利用はポイントが最大10倍に。
・WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し、海外でカード利用した場合はポイントが常に2倍。
・登録不要のメンバーシップサービス「JCBスターメンバーズ」の特典として、年間利用額とメンバーランクに応じ10%〜70%ポイントUP。
・「プラチナ・コンシェルジュデスク」が24時間365日利用可能。
・世界1,300ヶ所以上の空港を無料で利用できる「プライオリティ・パス」が利用可能。(代表利用者のみ)
・「グルメ・ベネフィット」 : 国内の厳選レストランを2名以上で所定のコースを利用した場合、1名分料金が無料になる。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高1億円(自動付帯)
・国内旅行傷害保険 : 補償額最高1億円(自動付帯)
・ショッピングガード保険(国内/海外) : 年間最大500万円 (自己負担額は1事故につき3,000円)
・カーアクシデントケア制度 : 交通事故などのアクシデントが発生した場合に5万円のお見舞い金が支払われる。
・MyJCBの外部接続サービスを利用し、弥生、freeeの会計ソフトに利用明細のデータを取り込める。
■追加カード3枚目以降は要相談
追加カード発行可能枚数 | 3枚以上は要相談 |
追加カード年会費 | 13,200円/1枚 |
ETCカード発行可能枚数 | 本会員は20枚まで、追加カード会員は1人につき1枚 |
ETCカード年会費 | 550円/1枚 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード


- 年会費
- 36,300円(税込)
初年度無料
- ポイント
- メンバーシップ・リワード
- ポイント還元率
- 0.3%
- マイル
- ANAマイル : 0.5%
JALマイル : 0.33%
スカイマイル : 0.5%
- キャッシュバック
- -
- 特典
- 国内外29ヶ所の空港ラウンジ利用
- 「クラウド会計ソフト freee会計」への利用情報自動取り込み
- 付帯保険
- 海外旅行、国内旅行、ショッピング
- スマホ決済
- Apple Pay
- 電子マネー
- -
・追加カード年会費 : 13,200円
・カード利用100円につき1ポイント付与。ポイント有効期限は3年間だが、その間に一度でもポイントをアイテムと交換すると無期限に。
・「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」 : 全国に約150店ある厳選レストランで所定のコースを利用すると1名分無料に。
・カード利用情報を「クラウド会計ソフト freee会計」へ自動で取り込める。
・「ペイフレックス あとリボ for Business」 : カード利用額より必要な分だけを自身でリボ払いに変更可能。
・「OFFICE PASS(登録制)」 : 全国300ヶ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースの自由席が利用できるサービス(月額料15,258円)を10%OFFで利用可能。
・ビジネス情報サービス「G-Search(ジー・サーチ)」が年会費無料で利用可能。
・国内外29ヶ所の空港ラウンジが利用可能。
・海外旅行傷害保険 : 補償額最高1億円(利用付帯)
・国内旅行傷害保険 : 補償額最高5,000万円
企業規模や目的に合わせた最適なクレジットカードを
ビジネス向けのクレジットカードを目的別にご紹介しました。クレジットカードを利用することで経費の管理がしやすくなること以外にも多くのメリットがありますが、年会費から追加カードの発行枚数、特典までカードごとにその特徴は大きく異なります。
こちらの記事も参考に、特徴をよく見比べ最適な一枚を選んでください。